ポジティブの教科書

武田 双雲氏+時空研
幸せになる三つの簡単な基本
1.幸せを与えること
2.幸せであることに「気づくこと」
3.幸せな言葉を発し、幸せな態度をとること

 そもそも「幸せ」というものは曖昧で人によって基準が様々です。お金をたくさん稼いでいるから幸せ?有名でキャーキャー言われているから幸せ?そのどれもが正解であり、不正解です。なぜなら、人によってとらえ方が様々だからです。

「幸せ」の基準が「他人との比較」の上に成立していることが原因です。「あの人より稼いでいる」「あの人より高い地位にいる」という不安定な物差しで測る「幸せ」は、人生における一側面に過ぎません。恩返しで劇的な変化が。 ☆感謝日記

 感謝メガネをかける。感謝を伝える。ありがとう100回。小さなことに感動する。

 うわー布団ってすげー。うわー水道ってすげー。うわー携帯電話ってすげー。うわーヨーグルトってすげー。うわー空気ってすげー。うわーうわー…って(笑)。「日々の小さなことに感動を見いだす練習をすること」。

 自分の心次第、とらえ方次第なのです。どうせなら全部楽しむほうがいいですよね。イヤイヤ取り組むか、ワクワクしながらやるかは他人や環境を超えて自分でコントロールできるんです。それができれば、人生が変わっていきます。 ☆ノイズと大調和

 自分の心を傷つけるのは、他人ではなくて、自分の心です。他人の言葉はコントロールできません。色んなことを言う人がいます。色んな価値観、色んな考え方があります。理不尽な人もたくさんいます。