R系独占資本、米国を見限って

中国に加担する?

ある記事によるとR系独占資本といわれる国際金融を取り仕切る共同体?が、なんと米国を見限ったそうである。米国を見限るとはドル基軸体制が変わる事を意味する。

20世紀初頭に大英帝国が衰退すると、それに変わって世界の覇権国家として機能してきたアメリカであるが、その時代が終わることを指している。 

2015年3月31日の中国主導AIIB参加申請締め切り前にR系独占資本が中央銀行設立を主導したイギリス、フランス、ドイツ、イタリアが参加を決めた。

このことは「歴史の終わり」を意味する。R系独占資本は今日までアメリカとドルを道具として世界の富を吸収してきたのでドル防衛に徹してきたが、これからは中国と人民元を利用して世界を支配することを決めたのである。