STAP細胞の正体?
船瀬  俊介氏 
フーチ 90%
 STAP細胞は存在する。なぜなら、その正体はリンパ球(白血球)だからだ。ロックフェラー財閥、“かれら”は一九世紀から、世界中の医療利権を独占してきた。まずは、欧州でそれまで共存してきた5つの医学流派のうち4つの流派を徹底弾圧、排除したのだ。

 ドイツの生理学者ウィルヒョウは、生命は物質であるという「機械論」を主張した。
病気を治すのは、医者であり、医薬であり、医術だ!と。ロックフェラー財閥が、ウィルヒョウ理論を徹底的に庇護したのは、その薬物療法・至上主義の故だ。時に、石油合成の科学技術が台頭し、数万トン単位で採掘した石油が、数ミリ単位の超高価な医薬品に化ける…。まさに、現代の錬金術。こうして、現代にいたる医療利権を独占することで、同財閥は「石油王」から、さらに「医療王」として世界に君臨したのだ。

万能細胞
 栄養源(食)は血球細胞(血)となり、体細胞(肉)となる。つまり、赤血球・白血球こそが万能細胞なのである。逆に、飢餓、怪我、治療などのときには、体細胞は、血球細胞にもどり、さらに栄養源に戻る。

生命現象とは、この無限の可逆的な繰り返して営まれている。

          マスコミ手法
 マスコミ手法には3つある。「逸らす」「煽る」「落とす」である。

「逸らす」はまず、大衆の関心、目線を、社会の重大問題から外す。そのため、どうでもよい話題をぶち上げ、公衆の耳目をそちらに集中させるのだ。

「煽る」は一度火をつけたスキャンダルを大いに煽る。

「落とす」は「上げて」「落として」二度おいしい。

ES細胞
 能力は神経や筋肉などほとんどの細胞に変化する。しかし、胎盤はできない。ほぼ無限に増殖する。長所は遺伝子を導入しないのでガン化の恐れが少ない。課題は受精卵を壊して作るため、倫理的な問題が伴う。

       STAP細胞のニュース
 STAP細胞のニュースに接した時、別段、驚きもしなかった。体細胞が、刺激で万能細胞に戻る。そんなのはあたりまえ。飢餓状態や怪我をしたときなど、それで細胞はフィードバックしているのだから。

いわゆる千島・森下学説が唱える「細胞可逆説」。
それ以外にも、「腸管造血説」「細胞新生説」などがある。