下り坂をそろそろ下る      あたらしいこの国のかたち
 人口減少、待機児童、地方創生、大学入試改革…。私たちはそろそろ価値観を転換しなければならないのではないか。

 日本は衰退期に入った。だが、いまだ多くの人々はその現実から目をそらし、妄想的な「富国強兵」路線にしがみついている。その中にあって、背筋のきりっと通った「弱国」への軟着陸を提案する。

 日本はもはや工業立国ではない。日本はもう、成長社会に戻ることはない。もはやこの国は、アジア唯一の先進国ではない。こう言われて思い浮かぶのは、日本は経済成長やグローバル化という道を深め、手近でほどほどの生活に幸福を覚えるような暮らしに転換しよう、といった議論。

☆だからこそすべてにプラズマ大調和波動
流れ入る 実相顕現!