残り97%の脳の使い方?

苫米地 英人氏
      アメリカの公的機関による発表
 あるアメリカの公的機関による情報をお伝えいたします。
この情報を知るだけでも、世界が違って見えてくるかもしれません。

アメリカの新聞(ニューヨークタイムズ)1週間の情報量は、18世紀の個人が一生をかけて得る情報量よりも多い
・今年生まれる新しい情報の情報量は、過去5000年間に人類すべてが生み出したすべての情報量よりも多い
・さらに、現在人類が生み出している情報は毎年2倍増えている。2010年には72時間で2倍になる。
 このことが意味するのは、「明日になったら使えない情報を、あなたは、今日、学んでいる可能性がある」ということです。つまり、我々は、「人類の歴史上、もっとも速い変化をとげる社会に生きている」。


      周囲にいる他人(ドリームキラー)

「ドリームキラー」とはあなたが誰からも制約されずに自由に夢を選択することと、その夢の実現を妨げる人たちのことです。既存の社会のヒエラルキーでの競争に勝つことが人生のゴールだと教える人も、ドリームキラーです。また、「君には無理」とか「君にはできない」とあなたの可能性を否定的なことをいう人もドリームキラーです。そういう自己イメージをあなたに植え付けようとするからです。「自分は自分、他人と比べるほどナンセンス」だと認識してください。

     臨場感空間を支配した者が勝つ!
 臨場感空間で巨大な身体を持てば、勝ちなのです。これは健康のレベルだけでなく、思考や考え方など情報的なものに関しても、「身体が大きいほうが勝ち」ということです。

 すなわち、情報空間を支配することが重要なのです。そうすると回りは同調作用から、生体の自立的なホメオスタシス作用で自動的にその支配された臨場感空間であるべき状態になるのです。
 情報空間を支配するテクニック。情報空間の支配者になると、相手は思い通りに動くということです。