一日を見直す

井上氏
 日24時間、自分が何に時間を使っているのか、きちんと把握しておくことは、自分の行動を起こすための時間を確保する意味でも必要なことです。睡眠、食事、仕事あるいは勉強、通勤・通学、入浴などは一日のうちで必ずしなければならない時間です。

これを24時間から差し引くと、残りはほんの数時間です。この時間を何に使うべきなのか、はもっと真剣に考えるべきことです。自分の思い描く夢や目標のために使うのだったら、この時間を大切に、また有効に使わなければなりません。
その時間をきちんと確保するために、自分の一日の行動をつぶさに見直していくと、「これはいらない」「これはやめてもいいかな」というムダな時間が意外とたくさん出てくるものです。