ヒト認知機能障害

 ホスファチジルコリンは生体物質で細胞膜の構成成分の一つです。POホスファチジルコリンは認知機能障害、特に記憶障害の改善に非常に有効だと認められました。またDLホスファチジルコリンも認知機能障害、特に学習障害の改善に非常に有望です。
 PO/DLホスファチジルコリンはコリンと不飽和脂肪酸などでできています。吸収後、脳に運ばれて分解されるとコリンはアセチルコリンの原料に。不法ワシオブさんは神経伝達物質の放出を増加させ、老化した細胞を若返らせます。
 そこでシナプスでは電気信号を化学物質の信号に変えて、次の神経細胞に情報を伝達します。電気信号が伝わってくるとシナプスにある小胞から「神経伝達物質」がシナプスの隙間に分泌されます。この「神経伝達物質」が次の神経細胞の細胞膜にある受容体に結合すると電気信号が生じて情報が伝達されるのです。
 ヒトの脳には数百億個の神経細胞がありますが、これらの神経細胞シナプスと呼ばれる軸索の部位を介してネットワークを作っています。シナプス同氏はわずかな隙間があるので、軸索を伝わってきた電気信号はそのままでは伝達できません。
 卵黄と大豆からPO/DLホスファチジルコリンだけを特別に抽出して健康補助食品にしたものが完成しました。一日に2〜6粒飲むのが目安です。天燃由来の物質だから身体への負担は心配ありません。PO/DLホスファチジルコリンは脳神経細胞を活性化させます。これを一定量摂取すれば「認知機能が向上する」事が証明されたのです。
 認知症の多くは「認知機能の衰え」のことです。脳に栄養を補給すれば「認知機能を向上させる」事ができます。

体内の(特に脳)ホスファチジルコリンにEG入れまくる