ゴッド・ウォーター古青神[1]

     

生命科学におけるイノチと水の相関

 40億年の生命の歴史その海からの創世、人類その成り立ち、脳或いは心等の命題について、今日的に未だ以って解明されてはいない。最先端の生命科学が分子の世界に立ち入って懸命にその謎を解く努力を続けている。人体の構造、機能、更に心とは精神とは...旧来の科学で説明不能である。

 最小単位である細胞は目に見えないミクロの世界であり、その有機的結合に依って極めて巨大なシステムとして機能している。生命の存在が確認されているのは地球、すなわち“水の惑星”だけである。水が生命をもたらしたにほかならない。言い換えれば水が進化して生命となったとの論もある。生命の維持、生物の健・不健のカギを握るのは水であり、生命体の存続に欠かせない。

 生命の素となったのは炭素、窒素、水素などの平凡な元素とも言われている。それが、何故どのようにして生命となったかは不明であるが、海という包容力に満ちた存在があった故であるとの考え方が有力である。激しい波が作り出した泡がイノチの保護膜であり海底が生命を育むしとねの役割を果たしたのか、ヒトも“子宮という海”で育ち地上に立つ事になったのである。

 生命体の必要とする水の条件

 現代科学で生命体の必要とする(活力を与える)要件は次の通りとされる。
?PHが中性で還元されている事(活性酸素の抑制) 
?天然ミネラルが適度でバランスよく配合されている
?水分子の浸透性が高い(クラスターが細かい)
?生命体にとって有害でない(放射線、紫外線等の強いエネルギーの影響
?酸素、二酸化炭素が適度に溶け込んでいる     
?硬度の中性である事
?マイナスイオンを多量に含む事(酸化抑制)

 これらを基本的に満たしている水は天然水(生命体)であり、さらに?を満たす条件を拡大強化する要素を加味すれば還元力をも増強し生体細胞に好転現象をもたらして心身への影響力が甚だしく高まる。

 最先端科学による物質、精神の原点である粒子性、波動性認識に於いて、微細波動の水分子は生命体の活性賦活能力を高め、より緻密な細胞構成を促し生命のエネルギーを高め、マイナス波動を阻止する機能を発現させる。

 計測能力を超える超科学的水分子
 現段階で物質の波動、粒子の検知能力は10マイナス18〜33迄が最大限界であり、これを超える測定は不可能とされる今日的に測定手段としてはMRA(MagneticResonanceAnalyzer)=核磁気共鳴装置及びQRS(QuantamResonanceInspectrometer)=量子共鳴分析器に依って計測される数値が最小である。

これらは今日医療用として宇宙線レベルの測定に使われており、兆候感度微弱磁気測定に真価を発揮している(ガン、HIV等の超医療)が本来的に現在未解明の病理及び心理的、或いは超心理学的分野において波動分析に依って解明されねばならない病院が多々あるのである。病根の解決は単に症状の段階での問題ではなく、肉体的発症に至る前の段階に於いて為さねばならない。

 医療最前線は斯くの如く未知分野に満ち満ちている現状であり、我々の生命活動はひとえにMRAやQRSの現代医学における手段を遥かに超えるレベルで守られねばならない。ラジエスセシア(フーチ)やOリングに依る超科学的手段での水分子測定が重要な所以がここにあり、これによって確認された無限大微細活動の水の開発により数々の実証例が報告されるに至って、原子レベルでの医療がやがて生命体の救済に決定的役割を担うであろう事は論を俟たない。