京の風より

 油断していたら、気づかないうちに、生命がどんどん削られていく。私は、一見平和に見える、今の日本社会での生活について、逆らわず、従わず、依存せず、罠に嵌まらず、の心構えで生きよ、と書きました。ここで、今日、書きたいことは、とにかく、今、罠が、たくさん。

これは、食品や、電磁波、放射能、交通事故だけでなく、生き方(志向性)の問題。国家にとって、「役立たずは、消えろ」。これが、今の日本国家の本質。システムの出発。多くの人間が死んでいるのを、「多死社会」と言って、済ませる感覚。そうした現実に対し、「無思考」「無気力」で当然と受け入れさせ、「無抵抗」にさせるために、なんでも使う。多くの「目くらまし」「麻酔」「芳香剤」が、次から次に用意されています。

くれぐれも油断なきよう。いつも、リスクを考えていよう。自分のイノチの声を聞け。
・・・・・40%フーチ