多発性硬化症

多発性硬化症とは】大脳・小脳・脳幹・脊髄など中枢神経系の各所に脱髄巣が生じて運動障害や知覚障害(しびれ感)、視覚障害などをおこす病気です。よくなったり(寛解)、悪くなったり(増悪)と再発をくり返す慢性の病気です。
 一〇〜五〇歳代に発病し、おもに二〇〜三〇歳代に多くみられます。人口一〇万人に対し二〜四人の割合で発病し、原因は不明。

【原因は】ウイルス、アレルギー

 いろいろな症状がみられますが、初期には視力障害、運動麻痺、知覚障害がおもな症状です。
 急に片方の視力が落ちたり、手足・顔のしびれや麻痺、複視。
【対応】
大脳・小脳・脳幹・脊髄の中枢関係系の脱髄巣Egぬいて、
更にHTLV―Iウイルス・IgE抗体・マスト細胞ぬく。