健康寿命120歳説

船瀬  俊介氏
「空腹」刺激は、長寿遺伝子スイッチをオンにし、その働きで、体細胞の遺伝子の周囲にバリヤー(保護層)が形成されます。こうして体細胞遺伝子が活性酸素や紫外線、放射線等から防御されるメカニズムが立証されたのです。「老化」とは、はやくいえば、体細胞の遺伝子が傷つくことで起こります。傷ついたDNAは、“傷ついた細胞”を作ります。これが老化細胞です。だから…カロリー制限→長寿遺伝子オン→バリヤー(保護層)形成→体細胞DNA保護→老化防止…というメカニズムが働くのです。

   現代医学を超える「笑い」「感謝」の科学

 百寿者に共通する「穏やかな顔」。いつでも笑え、感謝し、喜ぶ。「元素転換」を知らない栄養学。
 肺ガン検診、受けた人ほど肺ガン死。「検査を受けた人のほうが早死にする」。

 低血流は、低酸素、低栄養、低体温という万病を引き起こす状態にしてしまうのです。つまり、万病予防、万病治療は、まずは血流改善が第一です。