ソマチット 不死の生命体?

                福村 一郎氏
     生命を生み出す「メビウスの輪

 従来ソマチットの培養は、ネサン博士も牛山博士も蛋白質液の中で行って成功したとされているが、フローフォームを利用して行った実験は、水素電子がソマチットのエネルギー源であることを立証するとともに、メビウス回転が非常に高いエネルギーをもたらし、地球創生期においても地中深くにおいて、水流に伴って、周りの生命に大きなエネルギーを供給しえたことを証明することができたのである。

 また、増川博士の広い人脈からもたらされた最新の研究情報で、水の分子膜の中に、微量ではあるが蛋白質が含まれることがわかってきたので、私の研究に立ちはだかっていた壁は、みごとに消える結果となったのである。

 メビウスの輪は生命を生み出す輪であり、古代と現代を結びつける輪であるとも考えられ、ソマチットの活動と密接な関係を保ちながら、地球上の生物に最大級の好影響を与えることが明確になってきた。

化石およびマグマの散布

 今日までの研究で、これら化石群以外にも、マグマおよびマグマ由来の変成岩の中にも、古代ソマチットが含まれることがわかってきた。

フローフォームによる水の活性化と
古代ソマチットの併用

 ソマチットを含む岩石もしくは化石の中のソマチットは、水の持つエネルギーに感応して殻から出てきて、土の中の水分中に溶け込む。

これによって、土の中に存在する有用細菌の繁殖が促される。有用細菌の繁殖は、エネルギー水でも同様のことが起こる。これは細菌の内部に共生しているソマチットの活性上昇がもたらす効果である。