闇の終焉と地球元年?  終わり

中矢 伸一氏
ベンジャミン氏
フーチ 80%
中矢氏
 多宇宙、無数に宇宙があるんだということ。宇宙がこの瞬間にも生まれているという意味では、我々の一切も常に生まれつつあると、日月神示の『地震の巻』冒頭に、「われわれの一切はうまれつつある。神も、宇宙も、森羅万象の悉くが、常に生まれつつある」と書いてあり、その通りだなって思う。

 多次元的にすべてのものが同時並行して存在しているのが、この世の中なのかなと思うので、この次元にいても、別の次元から見えたり聞こえたりするものがあるのでしょう。死んだら次の世界に行く、というのもそういった考え方の一つではないかなと。

 日月神示にもタイムラインはないんですが、いくつかのヒントになる記述はあります。一つには「子(ね)の年真ん中に前後10年が正念場」という短い言葉が出てくる。子年というのは。細菌では2008年が子年だったんです。今度は辰年。子年を真ん中にして前後10念、前5年、後5年ですけれども、そうするとだいたい2008年から後5年というと2012〜2013年。そこまでが正念場だという解釈。もし2008年が中心点だと仮定すればだけれども。
実際そういう事態に世界中がなってきているので、たぶん12年、13年ぐらいが立て替えの本番ではないかと。

 そしてもう一つは、「最も苦しいのは、1年と半年、半年と1年であるぞ」と出てくる。これは単純に足し算すると3年。だから、最も苦しいのは3年間と意味にも解釈できる。そうすると11、12、13とか、12、13、14あたり。そして、片が付くのが14年、15年ぐらいだろうと思う。まあ先のことは分からないけど。

 2020年ぐらいまでには、すべての片が付くと予測する人は多いですね。だから、ある程度混乱期を経て、芽吹く時期を経て、本格的に移動し始めるのは2020年ぐらいかと思います。

 自然、宇宙に畏敬の念を持てということですね。神について日月神示にはっきり出ているのは、「秩序、法則は、神そのものである」ということ。だから、神はこんな姿をしているとかいうのではなくて、この宇宙さえをも生んだ神は、もう、法則であり、秩序であると。