「自律神経失調症かな?」と思った方へ

動悸・頻脈がある、顔がほてる、偏頭痛がある、手足(左側)がしびれる、ノドに異物感がある、飲み込みにくい、胸が苦しい、胃腸の調子が悪い、疲れがとれない、倦怠感、漠然とした不安がある、夜なかなか眠れない、イライラする、集中力がない、意欲が出ない……
体に特に異常や悪いところがないのにもかかわらず、このような症状がいくつかある人は、自律神経失調症かも知れません。

自律神経失調症の症状
自律神経失調症の大きな特徴は、(体の)具合が悪いのにその原因がよくわからない、という点です。
また、特定部分だけ具合が悪いのではなく、症状が多岐にわたり、同時に複数の症状を覚えたり、ある症状が治まると別の症状が現れることなどが多いのも、自律神経失調症の症状の特徴です。
症状がどこにどう現れるかは、患者によって千差万別で、必ず現れる定番の症状というものがありません。

恐怖症・トラウマ・不安・緊張・あがり症など