夜明け 渓流の激しい飛沫 山々の声なき声 聞きほれる私 足もとまで 垂れ下がる雲に覆われ 山の朝は静かにあける 渾然一体! 河鹿がかすかに鳴いた セミがかぼそく鳴いた 私も静かにつぶやいた 「うれしい」と 「ありがとう」と こむらつながりあう生命・ここ…
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