音のないシンフォニー

murakoujin2006-01-04

音のないシンフォニー

午前四時

星が降ってくる

   落ちてくる

天が抜けてしまった

  フォトンの中へ太陽が入ったからか?

午前六時

冴えた朱色に染まった東の空

 ゴーンとお寺の鐘の音

白い帽子の山々

 白一色の豆畑が続く


音の無いシンフォニー

 タクトを振るのは誰だ

「人間の思いが、DΝAに影響を及ぼすのではないか?」渋谷医師


「今というものが、未来はもとより過去をも決定する。今を上手に正しく生きることに、すべてのポイントがある」

 「サムシング・グレイト」とは「無限」と書きましたが、「無限の寛容さ」の方がより正確かと思います。
 アインシュタインの言葉のなかに、サムシング・グレイトの意識に共通するもの見つけましたのでご紹介しましょう。

 『人間は、ある統一的な全体の一部分である。この統一体をわれわれは「宇宙」(サムシ

ング・グレイト)と呼ぶ。人間は、時空間に限定された一部分なのである。人間は自分自身

や自分の思考や感情を、他から分離された独立したもののように体験するが、それは人間の

意識が視覚(肉体的な感覚)に惑わされた妄想に過ぎない。われわれはこの妄想に捕らわれ

てしまい、個人的な判断や、そばにいるごく少数の人々に対する感情の中に自分を閉じ込め

てしまう。われわれは自分自身をこの捕らわれから解き放たなけれはならない。そのために

は、すべての生き物と自然全体を、その美しさのままで包み込む思いやりの輪を広げていか

なければならない』

 今の現状は、多かれ少なかれ自分自身が選び、自分自身が作り上げてきたものです。そして、今置かれている環境は、自分自身の情報量に見合ったものであるということを

遅延選択の原理・・量子力学を持ち出すまでもなく、過去に於いて宗教的にも哲学的にも言われている事です。

又時空研での体験的事象も多々あり「今」しか無いのです。