あの世 輪廻
べったり曇った空
じっと見ると 何もない
そしてすべてがある。
空にして実
実にして空
私は立ち尽くす 生きている
*前世で殺した相手が今の母
シュタイナーの輪廻思想
シュタイナーはあっさりと言っている。
自分の生活を静かに観察していけば「あの世」の存在ははっきりとわかってくる、と。
例えば、三、四歳の子どもの話を聞いているときに、大人はしばしば驚かされる。
会話のなかで「やっぱし」とか「だって」とか「だいたい」などのことばが、ごく自然に、しかもじつにピッタリのところで使われる。
このような微妙なニュアンスをもつことばは、ことばの響きだけを学習しても使えない。もっと高度な、ことばの意味形態まで身につけていることが必要だ。
これを、子どもが出生後の現実体験だけから体得したとはとても思えない。こうした生活の観察を通じて人間はごく当然に、「この世」に生まれてくるまえの「あの世(霊界)」の存在を実感できる、とシュタイナーは言う。
* 私の孫も以前に「僕昔ね・・・」とか、「やっぱし」とか二歳ぐらいの時によく言いました。
*又個人相談では過去世の問題はいつもの事ですが、もっとも凄い体験は400年前に騙まし討ちでぶっ殺した相手が自分の子供に生まれ変わっていて、その恨みで不治の脳病になっていた人が居たが、お詫びしたら治ってしまった。