波動がノーマル

murakoujin2006-03-12

 朝の太陽
春だ
地面から一センチの世界が
賑やかになって来た
命の饗宴
陽光が樹間からさしのぼる
生命そのもの
うれしい!
私も生命そのものだ。

鈴木敏文氏の凄さ

 日本のコンビニの生みの親だ。即断、即決。スピード経営が身上だ。世間をあっと言わせた西武百貨店とそごうを持つミレニアムリテイリングとの統合。首脳同士で話をはじめて1カ月余りで決まった。

 低い物腰、穏やかな口ぶりから受ける印象と違い、「気が短く、せっかち」。部下は大変。会議中でも、外出先からでも、ポンポンと指示が飛び出す。根回し、妥協とは縁がない。

 現場回りはほとんどしない。その代わり、売り上げの数字には克明に目を通す。出張先からも、家からも、頻繁に電話する。「いい数字がでない時には理由がある」。年中無休だ。

 「だめな経営者ほど、過去の成功体験に頼る」「他社の売り場を見ても役に立たない」「競争相手はお客様」「朝令暮改は当たり前」

 挑戦的な鈴木語録の数々。これを実践しながら、30年以上も第一線を走り続けてきた。

先輩もライバルもいつの間にかいなくなった。そしていま、年商約6兆6千億円という日本では例のない巨大流通コングロマリット(複合企業)を率いるドンに上り詰めた。

*流通業いや事業家の中ではめったに見られない波動のノーマルな人物です。