会社
三方山々?
水を張った田んぼ
田植えも終わった
山々が田に映える
三方山々 実と虚
7〜8種類は居る
鳥たちのサエズリの競争
生命の共演
べた曇の空に 暮れていく
麦の黄色のみが
艶やか もう六月四日だ。
「会社は株主のもの」―金儲けだけが人生だ
いま日本で、「市場原理主義」が幅をきかせている。
「株主至上主義」とも言う。
資本主義の下で株式会社をつくれば、それは会社が株主のものになって当然だ。でも共同体意識の強い日本ではこれまで、「会社とは株主と経営者と従業員、そして取引先を含めたみんなのもの」という意識が強かった。
(村上ファンドもそうですね)
ところが90年代以降、「会社は完全に株主の所有物」とする考え方が日本に上陸してきた。経営者は株主の代理人であり、経営の目的は株式の価値を高めて株主の利益に貢献することーということになる。
これも私にとってみれば、狩猟民族アングロサクソン流の弱肉強食のやり方だ、と思わざるを得ない。いわばアメリカン・スタイルの企業統治法である。
そしてここ数年、日本でもアメリカのビジネス、スクールでΜBA(経営学修士号)を取得した市場原理主義者(株主至上主義者)が目立つようになってきた。
「会社は株主のものだ」と言いつのり、「日本が発展しないのはビジネス・モデルが古く、しかも株主を大事にしないからだ」―と。彼らはこれを“ハーバード・ビジネス”などと自画自賛する。
だいたい、アメリカの郵政民営化にかける執着ぶりはかなりしつこかった。例の『年次要望書』には、もう12年も前から「郵政民営化要求」が書き込まれていた。小泉首相自身も、日米首脳会談でブッシュ大統領に会うたびに、口頭でせっつかれていたのだ。
そして郵政民営化法案が国会で採択されたとき、ある米政府高官は「待ちに待った我々の3兆ドル(340兆円)が手に入る!」と、喜色満面で口走ったという。それが米政府挙げての要求であったことがよくわかる。
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繰り返すが、富の一極集中が問題だ。富裕者と貧困者のギャップ。これを私は「搾取的資本主義」と呼んでいる。もっとはっきり言えば、アングロサクソン流“優勝劣敗”の経済のことである。
これまた私が何度も繰り返すことだが、いま世界人口のたった0・1%の富裕層が、世界の富の40%を占めている。
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自国の不況の責任を、他国の大統領と他国の中央銀行トップに求めるようになる。
その結果、金持ち優遇税制の反国民性、そのモラルハザードが全世界に明らかになろう。苦しみの中で、数十億人規模のブーイングがわき上がるだろう。
世界同時恐慌の荒波で、人々は絶望し無言になるだろうか?その逆である。暗渠が真っ暗であればあるほど、出口の光を求めるエネルギーは高まる。
・・・・・ラビバトラ
省エネ技術力が面白い(日本)
今年の夏、危機は静かにくる。劇的ではないが人の崩落は着実にやってくる……。
いったい、「人の崩落」とは何か?・・・サーカー師(恩師)
稲妻の白い光がよぎった。
75%正解
*黄砂はやはり猛威!肺・頭痛・婦人病・・・・ウソ!と言うなかれ。
黄砂を抜いたら治るのだから。