フラーレン
「水溶性フラーレン」は、日本生まれの抗酸化成分。その強力な活性酸素消去パワーが認められ、日本だけでなく、海外のドクターズコスメなどにも次々と、採用されている。
米国のカリスマ美容皮膚科医ドクター・ブラントが開発したメキンケアラインもその一つ。昨年、水溶性フラーレンを配合したアンチエイジングコスメが登場、この春には日本にも上陸した「下コラム」。
アヴェニュー六本木クリニックの寺島洋一院長も、自らが手がけるドクターズコスメのほとんどに水溶性フラーレンを使っている。
「抗酸化力が強く、美白作用に優れている。ビタミンC誘導体など、ほかの美白剤の効果を増強する働きもある」。32人の女性を対象にした臨床試験では、3週間で56%、6週間では74%の人でシミの改善が見られたという。
活性酸素に、早くしっかり効く
そもそもフラーレンは、60個の炭素原子がサッカーボールのように結合した分子。
宇宙空間の星間物質を研究する中で偶然見つかったが、もともと地球上にも存在し、黒鉛ケイ石やブラックシリカ石などに含まれる。
このフラーレンを徹底的に精製して、化粧品成分にしたものが、水溶性フラーレンだ。
しかし・・・時空研の古青神水にフラーレンマス(時空研製・フラーレン2億個
在中)を入れたお水の方が効果あるという報告もある。