よくある相談237・・・脳脊髄液減少
田圃の真ん中で
白鷺と一緒に
ミドリのジュウータンに寝た
一匹の黒い蛙が掌に
一センチも無い
可愛い!握りつぶしそう
ミドリと空だけ
一枚の草の葉に
夜露の水滴
その中に踊る宇宙
アーオーウーエーイー
医学界でも認知度低い
勤務先から自転車で帰宅途中、右折してきた車に巻き込まれ、左半身を道路にたたきつけられた。
2001年の暮れ、横浜市の早坂美和子さん(34)は、救急車で近くの病院へ運ばれた。
骨に異常はなく、少し病院で休んでから帰宅。打撲によるはれや発熱は一週間で治まり、仕事に復帰したが、ほんとうの苦しみはその後で襲ってきた。
激しい頭痛と吐き気。目まい、首のいたみ、鉛が乗っているような全身のけん怠感。寝たり起きたりで、仕事に出られない。整形外科でのエックス線や血液検査で異常は見られず、頸椎(けいつい)ねん挫(むち打ち症)の診断。「そのうち良くなる」との医師の言葉に反して、悪化した。
休業して半年間。整形外科や神経内科など5軒を回ったが、「気のせい」「うつ病」などと言われる。「病気のふり」と疑う医師もいた。
大量に鎮痛剤を飲み続けても対処しきれない頭痛。医師は苦痛に理解がない。家族に迷惑をかける。
自殺が頭によぎったが、「あきらめないで、日本中のお医者さんを探そう」という母の励ましで気を取り直した。
インターネットで、