人類は今・・・・・・・・・3

黙示録の時代がやってきた

 新約聖書の最後に登場する「ヨハネの黙示録」のことを一般的に「黙示録」と呼んでいます。
これは紀元96年頃、パトモス島のヨハネによって書かれたとされています。

「黙示録」は恐怖に満ちた内容であるため、長いあいだ異端の書として扱われてきました。

ローマ・カトリック教会が正典として認めたのは2世紀中頃とのことですが、それ以後も「偽預言書」といわれ、なかなか完全には受け入れられなかったようです。現在でも、教会で朗読されることはめったにないといわれています。

 もともと聖書全体が予言の書であるという見方もあります。それもこの世の終わりを告げる終末の予言書といわれているのです。
しかしながら、黙示録ほどリアルに終末の模様を伝えている預言は他にはありません。

 その後、この『アガスティアの葉』の内容はでたらめであるという本(『アガスティアの葉の秘密』パンタ笛吹・真弓香・共著/たま出版)が出されました。

真贋については軽率に判断すべきではないのかもしれませんが、私はためらうことなくパンタ氏・真弓氏の本に軍配を上げたいと思います。これによって、「個人の努力で未来は変えられる」という考え方を復活させることができるようになりました。
 結論を申しあげましょう。

「未来はある程度形ができあがっている。しかし、細部は人の意識の変化によって変えることができる」ということです。

日本も陰の世界政府のコントロール下に入っている

 現代文明(物質文明)の象徴であるアメリカ社会は、間もなく崩壊するでしょう。
すでにその前兆を示しています。アメリカはイルミナティが支配する国です。フリーメーソン、三〇〇人委員会、外交問題評議会(CFR)、日米欧三極委員会、ロックフェラーなどは下部組織、もしくは隠れ蓑です。

 日本も陰の世界政府によるコントロール下に葉は入っているようです。

アメリカに続いて、あるいはそれに先だって、日本の社会は完全な管理社会になっていくと思われます。すでにその兆候はいろんな局面で現れています。

政治、教育、経済、歴史認識、食糧、医療、宗教など、あらゆる分野が見えない力のコントロールを受けています。特徴的な出来事を拾ってみまとすー

?相次ぐ政治スキャンダルの発覚(暴露)により、国民の政治不信が極限に達しつつあります。
 国民が、政治を自分たちの力で変えられるとは思わなくなってきています。マスコミにより政治のショー化が行なわれているのです。

?経済は、バブル化とその崩壊という過程を通じて完全に崩壊させられました。

?教育は、戦後の教育改革で完全に破壊されました。

?マスコミは、自分の頭で考えない国民を大量生産しています。

 マスコミがつくり上げた考えが世論となり、多くの人を洗脳するメカニズムができあがっています。自分の頭で考えるでなく、他人の考えを自分の考えと思ってしまう安易さが、洞察力や分析力を失わせ、単なる物知りのき解説者だけを増やしているのです。

世界最強の国を陰から操作する巨大な力

 ケネディ大統領はなぜ殺されたのでしょうか。

 アメリカ政府は一連の捜査を終えましたが、その内容を二〇三九年まで発表しないと決めました。なぜ発表しないのか、できないのか。

 大変不可解です。
 また、なぜ二〇三九年なのかも理解できません。
 その決定に、アメリカ国民は異議を唱えることができないのです。

 自分たちが選んだ大統領が、白昼堂々、多くの国民の目の前で殺されたというのに、その真犯人が誰であるか、犯行の動機は何かなど、捜査内容を全く知らされないままに、封印されてしまったのです。

 世界最強の国の政府をそこまで拘束する大きな力が働いていることにも戦慄を覚えます。
 一説によりますと、ケネディ大統領はファティマの予言を知っていたともいわれています。
 それで、アポロ計画によって月の宇宙人基地を調べるのが目的だったというのです。それが、暗殺によって逆利用され、月には何もないということになったわけです。
 今をときめく大統領を白昼堂々と暗殺し、犯人をオズワルドに仕立て上げ、そのオズワルドを取り調べもさせないまま暗殺し、その暗殺犯人さえも殺し、最終的には、ケネディと気心を通じていたソ連首相のフルシチョフをも失脚させた勢力のことを、俗に「陰の世界政府」と呼んでいます。