CO2温暖化主犯説は?・・・東工大 丸山教授 ◎

 CO2問題と温暖化は切り離すべきです。
確かにこの百年間温暖化傾向にありましたが〇・五℃に過ぎず、地球の歴史上、全く異常ではない。
化石燃料を最も焚いた一九四〇年から八〇年に気温は下降しており、CO2主犯説は崩壊しています。大気の気温を決める最大の原因は雲です。雲が一%多ければ気温は一℃下がります。

雲の量を決めるのは何ですか?

 最大の要因は宇宙線の飛来量です。宇宙線が雲の凝縮核となる。

 もう一方で宇宙線飛来量を強い地球の磁場が遮断する。地球の磁場が弱くなると飛来する宇宙線量が増えますが、この磁場も弱くなっている。したがって温暖化ではなく、これから寒冷化が始まるでしょう。