静かに恐慌化する世界

連鎖する大暴落

副島隆彦氏・・・・・95%

これから為替・株式・債券(金利)の3点セットでアメリカが売り崩される!

ドルは80円どころか60円に暴落し、NYダウは1万ドルを割って600ドルへ。

早めの損切りと金の現物でこの大恐慌を生き残れ!

いよいよロックファラー帝国が崩壊する

―のたうつ大蛇に喰らいつく小型毒蛇たち

・デイヴィット・ロックフェラーが日本に助けを求めてきた

・シティはボロボロの自社株で日興コーディアルを手に入れた

メリルリンチモルガン・スタンレーも日本から撤退か

・シティは裏帳簿にデリバティブの莫大な損失を隠している

民主党の小沢党首辞任劇の背後にもロックフェラーの影が

・のたうち回って死んでいく大蛇の肉に小型毒蛇たちが喰らいつく

シティグループ系の金融機関が次々に潰れ、ゴールドマンのひとり勝ちに

・ひとり勝ちのゴールドマン・サックスも安泰とは言えない

・もはやペーパーマネー(証券資産)の時代は終るのだから政府など信用しないでまだまだ金を買え     5%

デイヴィッド・ロックフェラーが日本に助けを求めてきた

チェース銀行元頭取・デイヴィッド・ロックフェラー氏来日11月4日」

 20世紀のアメリカは、この一族と運命を共にして来たと言っても過言ではあるまい。

 石油で巨万の富を築き政財界に多大な影響を与えたロックフェラー家。

「シティ、日本が“国有化”!?アノ人が来日し根回しか」

 シティは2007年7〜9月期決算で、サブプライム関連の損失が約65億ドル

(約7500億円)発生。

 さらに11月には、最大110億ドル(約1兆2600億円)もの追加損失が発生する見通しであることを発表、損失は合わせて2兆円規模に達する見込だ。

 こうした状況を受けてシティの株価は急落し、10月初旬まで40ドル台後半で推移していたものが30ドル台半ば近辺まで下げている。

 「シティの株価が低迷から抜け出すには時間がかかるだろう。というのも、シティのサブプライム関連の損失は現時点で2兆円規模と見込まれているが、米国の金融関係者の間には、『実際はその5〜10倍、10兆〜20兆円はあるのではないか』とみる向きもある。最終的な損失額はいくらなのか。そのあたりがクリアにならなければ、シティへの不安は払拭されないだろう」(在米金融機関幹部)

「万が一、シティがサブプライム問題で重大なダメージを被るようなことになれば、信用崩壊から世界恐慌に発展する恐れすらある。最悪の事態を回避するため、米国側が日本にシティ支援を求めることは十分ありえる話だ」

 気の早い日本の金融業界では、支援策をめぐっていろいろな観測が飛び交っている。「政府のコントロールが利きやすい『ゆうちょ銀行』などが、シティの優先株を大量に引き受けるのでは」

 「りそなホールディングスの“きれいな部分”だけをシティに譲渡するというやり方もある。りそなには約2兆円の公的資金が入っており、日本政府のコントロール下にある」

シティは裏帳簿にデリバティブの莫大な損失を隠している

民主党の小沢党首辞任劇の背後にもロックフェラーの影が