シックハウス症候群の原因物質とは

厚生労働省は、ホルムアルデヒドトルエン、パラジクロロベンゼン、クロルリホス、フタル酸ジ-n-ブチルなど13物質の室内濃度指針値を設定しています。

シックハウスの原因は、壁や床、天井などの健在や接着剤から出るホルムアルデヒドなどの有害な化学物質が原因とされていました。

しかし、国土交通省が2003年にホルムアルデヒドを規制して以降、厚生労働省の室内濃度指針値を超えた新築住宅は急減しました。
ならばシックハウス患者は減るはずですが、専門医療機関にかかる患者は増えているような状況です。一体何が原因なのでしょうか?