無病世界を目指して

「カルシウム」には、「善玉カルシウム」と 

「悪玉カルシウム」があった!

 市販されている「カルシウム剤」の殆どが、「骨」を丈夫にするどころか、身体の余計なところに沈着して、「慢性病」や「難病」を惹き起こす原因となる「悪玉カルシウム」だったのです。
これは、驚くべきことですが、この貝化石は、骨を元に戻し、身体を「慢性病や」「難病」から開放してくれるのです。

私は、この貝化石を「善玉カルシウム」と名付けました。

“カルシウム不足なのに、カルシウム沈着?”そうです。矛盾していますね。矛盾している現象なので、医学会では、「カルシウム・パラドックス」といっています。

「病院で骨密度を測ってもらったら、数値は充分高くて、骨年齢が若いと言われたのに、骨粗鬆症だった。」このように報告される方が増えてきました。

 骨の正常な場所以外に存在するカルシウムも測定してしまうことがあるようです。その場所とは、骨の軟骨部や間接部位とか、神経の通る隙間として大切な穴である脊柱管や、椎間孔などです。

・ 筋肉に沈着すると硬変し、生理現象が阻害され、肩こりや腰痛から、先述した繊維筋痛症などになり、

・ 神経に沈着すると、痛みや情報の誤作動を生じ、不眠やめまい、アレルギー症状の悪化や、うつや、神経痛や自律神経失調症、リウマチ、膠原病などの原因になり、

・ 動脈の内壁に沈着すると、高血圧や動脈硬化を惹き起こし、脳梗塞心筋梗塞の原因となっています。さらに、

・ 頚椎や胸椎や腰椎の脊柱管や椎間孔に沈着することによって、実に万病と言ってもいい、偏頭痛から喘息、心臓機能障害、糖尿病、腎機能障害、胃腸病、リウマチ、婦人科系の諸症状、坐骨神経痛、ひざ痛まで、幅広く、慢性病、難病、奇病の原因となっているのです。

 村上先生のお考えを少し進めて、ソマチットが、DNAとサムシング・グレイトの橋渡しをする存在と考えると、色々なことに辻褄が合ってくるのです。

子宮の中で行われる神業は、ソマチットが、サムシング・グレイトの意向を体して役割を果たすのが、その役目であるとすれば、スジが通ります。

そうしますと、人間を含めて全ての生物で、生命誕生におけるソマチットの役目は皆、共通ということになります。
もちろん、身体の各所で、細胞は、毎日・毎分・毎秒、新しく生まれ、新旧交代(新陳代謝)していますが、これにもソマチットが役目を果たしているということになります。

 ここで考えられることは、科学や生物学や医学で、このソマチットの存在を認めると、とんでもないことになることが、大きな障害となっている可能性があります。

世界中の教科書や医学書はすべて根本から書き直さざるを得ません。現代の医学も、医療システムも根本からの変革を余儀なくされるでしょう。どうやら、ここら辺りに問題があるようです。

「風化貝化石」を摂ると、スカスカになった骨にカルシウムが届き、しっかりした骨になっていくのは当然として、神経や筋肉や動脈や神経の通る骨のすき間(椎間孔や脊柱管)などに沈着したカルシウムが消滅して行くのは、カルシウムの動きだけでは、説明がつきません。風化貝化石の中にいる、古代ソマチットの業(わざ)であると思われます。

ソマチットのいないカルシウム剤ではこの様なことは起きないからです。古代ソマチットが、恒常性維持機能、つまり、身体の中のバランスを、元の正常な状態に戻す働きをしているものと思われます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・100%著者は又書きます。