アメリカの金融機関は、強欲資本主義に毒されている 船井氏
デリバティブのような商品を生み出し、何十億円という報酬を経営者が受け取るのは、まさにアメリカが、“強欲(グリード)資本主義”に支配されていたからと言えるでしょう。
オバマ大統領は、米経済がひどく弱体化した原因が、「一部の人々の強欲と無責任さの結果」であると指摘しています。
日本経済を奈落に突き落とす“オバマ・ショック”の可能性 副島氏
アメリカ発の大暴落が起こりました。2008年11月4日にオバマが大統領に当選しました。
2009年1月20日に就任して、景気の舵取りもしますが、どうせうまくぬかない。2009年には1ドル80円になり、2010年には60円になっているでしょう。
そうしたらオバマ大統領は30円にドルを切り下げるのではないか。
それは38年前の1971年8月のニクソン・ショック(ドル・ショック)のときと同じです。
なぜアメリカはドルの切り下げを断行するのか。それはドルを下げることで外国からの借金(対外債務)の負担を減らしたいからです。
主に日本とサウジアラビアと中国から借りている資金(米国債)です。アメリカ国内はやがてハイパーインフレ(超物価高)が起きるので、ドルはますます紙切れに近くなります。なぜアメリカの国内がハイパーインフレになるかといえば、それはアメリカが大借金国家だからです。
この点が黒字大国(貿易立国)である日本との大きな違いです。
日本はまだしばらくはデフレ経済が続きます。
新たな冷戦はアメリカにとって計り知れないメリットがある 櫻庭氏のコメント
1.大規模な軍事行動をしなくても戦争状態が維持できることになり、軍事的緊張をあおりながら、国民の支持を得て軍事支出を拡大することができます。
軍需産業は、アメリカにとって、海外のメーカーと競争する必要のない独占的な産業なのです。
2.アメリカは世界一の軍事技術と軍需産業を抱えているので、軍事対立を背景に計りしれないメリットがある。
農業者の人口と農協職員の数が同じくらいという不思議
世界の支配者
世界の真の支配者は、隠れたところにいて資本と財政を通じて世界を支配している。
国際連盟は、国際連合、政府、人民、宗教、貿易に対して脅しや騙しを通じた支配をしている。彼らは闇の勢力、不純な実体である。
彼らは第一次および第二次世界大戦を起こし、第三次世界大戦を起こして利益を得ようとしている。それは二〇一四年、二〇一六年、二〇一七年、二〇二一年にかけて失敗していき、消えていくかもしれない。
闇の勢力
闇の勢力、不純な実体とは神とは反対のもので、光より分かれた悪、悪魔である。
太古に神と戦い、いまも存在している。彼らはおもに巨大な資本のなかに存在し、複数の宗教、政府にも入り込んでいる。世界大戦に関係している。