老人のインフルエンザ
先日も83歳の普通のおばあさんが熱が出て歩けなくなった。
38度8分。足がつって歩行不能。
市民病院の外来急患へ直行し、検査検査の結果。
「インフルエンザの反応は無い。足は付け根の部分に動脈瘤があるとの
こと
取りあえずの薬をくれてあらためて又来るように・・・・」
早朝に相談受け、探査結果は、
A香港型インフルエンザで、動脈瘤はウイルス性の急症状と出た。
全身からウイルス抜いて、動脈瘤そのものも抜きその周辺から血栓・アテローム抜くく・・・の指示して、
一日で軽快。
繰り返すが、
1、 今の医学のインフルエンザ検査キッドは病が60%以上進行しないと
反応しない。
2、年配の人は熱の判断を、カナリ、アップして考える
年齢のせいで熱を出す力が無い。それにも関わらず38度8分は
若い人の42度と同じ。
年配でなくても死にヤマイデ弱っている患者は熱の無い肺炎で死ぬ。
従って本来の病でなく肺炎の死因の患者多い。