オバマが近い将来に失脚する見込みが高まっている
CIAからの情報によると、ペンタゴンは反乱に近い状態になっている。
一番トップの軍人の多くは汚染されているが、それより下のランクは反乱の準備をしているらしい。
多くの地下基地も既に正規軍の支配下になっている。
もちろん背水の陣である悪魔教のナチ連中は未だにとんでもない殺戮計画を諦めていない可能性が高いので気を緩めてはならない。
ソロス言葉を借りるなら、米国が消費できなくなり、米国型の金融中心の経済が崩れても、代わりに中国などBRICが消費し、中国型の世界経済に転換できるので大丈夫だということになる。
だが、現実はそんなに甘くないだろう。中国政府は、今年に入って高官が何度も「このままではドルは基軸通貨の地位を失う」と警告している。だが中国自身は、自国通貨をドルにペッグしたままだ。
ドルが崩壊過程に入り、他の主要通貨に対して切り下がる傾向だが、ドルが下がると人民元も安くなり、中国の輸出産業の儲けが増える。
オバマ訪中の前後、世界から中国に対して「人民元の対ドルペッグを外せ」という圧力が強まった。中国は、人民元の対ドル為替を切り上げることを検討しているという姿勢を見せた。
だが、これは国際圧力をかわすためのそぶりが先行している観がある。共産党政権に対する中国人の不満が増す。これは共産党が最も恐れていることだ。共産党にとっては、今のところ世界の覇権より国内の安定のほうが重要だ。中国は来年にかけて人民元のドルペッグを外していくかもしれないが、切り上がりの速さはゆっくりにとどまりそうだ。