ストレス・・・4


いよいよ感情抜きでストレスを扱える条件が整ってきした。

? ストレスの源は、過去の思い出だから、過去を思い出す必要があります。右脳がすべて記憶しているから、おでこに手を当てることで右脳を活性化させ、過去を思い出すことができます。

? 過去の恐怖体験は、左後脳のCIAで保持されており、過去の同じ恐怖パターンには今の同じパターンで反応することになっているから、CIAの支配から脱却する必要があります。それには、おでこに手を当てて、前脳に意識を移す必要があります。

真の右脳開発を促進するF/Oホールディング

 おでこと後頭部に手を当てろ!

おでこと後頭部に手を当てることで、脳内で以下のことが起こります。

CIAに隠している苦い思い出したくない経験をもう一度出すため

に後頭部の第一視覚野を活性化することで、イメージを出しやすくし、そのイメージを前脳の機能を使って冷静に見るのです。

おでこに手を当てるだけでストレスから自由になる法

?深呼吸をしながら、過去のストレス(その当時はとても処理できないと思っていて、忘れようとしていたいやな思い出)を思い出す。逃げずにしっかりと思い出す。距離を置いてその事件や出来事を見ている冷静な自分にきづくはず。  1分〜2分

?「おでこに手を当てる」その時に、意識とイメージが大切です!

これは古来から人間が無意識に行っていた知恵でもあるのです。



時空研流 対応

 氏名  之 右脳の前脳 之 メンタルレベル

 氏名  之 左脳の後脳CIAの嫌な記憶 之 メンタルレベル・・・・抜く

ストレスコントロール 

ホメオスタシスという仕組み 
            
  ホメオスタシス(または恒常性の維持)は、私たちの周りの環境が変化しても体内の環境を一定の状態に維持する仕組みのことです。

 自律神経系と各種のホルモンによって微妙に調節されています。

 自律神経には交感神経系と副交感神経系とがあって、いずれも間脳の視床下部にこれらをコントロールする中枢を持っています。交感神経と副交感神経で働きが相対的に異なります。

  もし、あなたが道を歩いているとき、横から急に車が飛び出してきたらどうなるでしょう。

 このとき、あなたは驚いて顔面蒼白になり、瞳はカッと見開いて、心臓はドキドキし、鳥肌がたつことでしょう。
 そして、その後しばらくは唾液が出なくなるため食物がのどを通らなくなり、消化液の分泌と胃腸の運動が抑制されるため、食欲がなくなるかもしれません。

 この一連の変化は、交感神経がはたらいたために起こった現象です。さて、一方、ホルモンによる調節はどの甲状腺、副腎などでつくられ、血液によって運ばれ、微量で特定の器官に作用をおよぼします。

 そのため、ホルモン量が少しでも多すぎると、かえって作用が強すぎて、ホメオスタシスがくずれることがあります。

 そこで、生体内ではホルモン分泌を適度に起こすために、フィールドバック調節が行われます。

  ストレスにあうと、自律神経系とホルモンによる調節機構がはたらいて、過度なストレス状態にならないようにフィールドバック調節が行われます。

 近頃ではストレス・コントロールのために、フィールドバック調節機構を強めようと、リラクゼーション法や自律訓練法などが行われたり、医療機器を活用して、より積極的にストレスをコントロールするバイオフィールドバック法などが行われるようになりました。