日本は暗黒警察国家である知られざる真実 75%

 極めて重大な現実が存在している。この現実を直視し、その是正を実現しなければ、日本は永遠に近代に辿りつくことすらできないのだ。

 日本の警察・検察には犯罪が存在するのに不問に付す裁量権、犯罪が存在しないのに無実の罪を着せる裁量権が付与されているのだ。

 私は無実潔白であり、私の無実潔白を明白に証明する証拠も厳然と存在しながら、罪を着せられた。小沢一郎氏もその秘書も、いま、同じ追害を受けている。

 かたや、犯罪が明白に存在し、本人が犯行を認めながら、無実放免されるケースも数多く存在する。

これらの恣意的な法の運用、法の下の平等の完全な否定がまかり通り、罰刑が法律で明確に定められていないのに、事後的にその解釈が恣意的に行われ、犯罪を創出することも日常的に行われている。

最大の問題は、こうした不公正な運用が、政治目的によって実行されていることである。これを「国策捜査」ないし、「国策裁判」という。