米国は読売・朝日を拠点に、日本の情報空間のコントロールを実行している知られざる真実

 読売・日本テレビ系列はNHK人事の混迷をほとんど伝えない。日本の情報空間の浄化を実現するうえで、避けて通れないのがNHK改革である。
NHKは主権者国民から受信料を半強制的に徴収し、巨大予算を運営する巨大マスゴミ機関である。

 主権者国民が支払う受信料によって運営が行われているなら、その経営、番組編集にあたっては、主権者国民の声が反映されなければおかしい。

第二次大戦後の民主化の過程で、NHK改革が本格的に進展する動きがあった。

 放送委員会は雲散霧消し、NHKの民主化も雲散霧消してしまった。NHKは政治のコントロール下に置かれ、NHKは番組聴取者の側を見る必要がなくなり、NHKは完全に政治的な存在となってしまったのである。

NHK自身が巨大報道機関に膨張し、NHKが独自の利権を追求する存在になった。

NHKの政治的偏向は目を覆うばかりであるが、日本の情報空間をコントロールするうえで、相撲もNHKの巨大利権の温床になっている。