世論調査はウソをつく

「重ね聞き」「ワーディング」のトリックで民意と称するものが作られていく

消費増税「賛成」で朝日35%読売64%

 毎週のように新聞・テレビで大々的に報じられる「世論調査」の結果。

政治家もメディアも数字を根拠に政局や政策を論じるが、果たしてその「世論」は信頼に足るものなのか。メディアの情報操作を扱った『スピンドクター』などの著作がある窪田順生氏が、内部資料と調査担当者の証言などをもとに、世論調査の裏側を明らかにする。 90%

「重ね聞き」のトリック

20代の割合は5%