悪は“和す”と消える

中矢氏 100%

「悪」が迫ってきた時、これを受け入れずにハネ返そうとしてしまうと、大怪我のもととなると神示は言う。つまり、戦おうとしたり、潰そうとしたり、力まかせに対処しようとしても駄目なのだ。逃げたとしても迫ってくる。堂々巡りを繰り返してしまう。

「悪」が迫ってくる時、どうやって悪を消すか。それは「和す」ことである「和す」と悪は悪でなくなる。
 私も最初、放射線は低線量でも怖いものだと思い込んでいた。しかしいろいろと勉強し、自分でも体験するうちに、今はむしろ必要な栄養素のようなものと思うようになった。

 放射線は太古の昔より、人類の誕生とともに地球にすでにあった。その時は今よりもずっと放射線量は高かったという。私たち人類はそうした中を、放射線とともに生きてきた。

 天然の放射性物質ならまだいいが、人工の放射性物質は危険なのだという人もいる。しかしこれもまったく的外れな意見であり、科学的根拠は何もない。

 だから、放射線放射性物質にしろ、あまり極端に恐れないことだ。むしろ、私たちの健康維持に貢献してくれる有り難いものだと思えばいい。

抱き参らせるとは、「愛で包んで降参させる」こと 

私も悪霊といわれる存在と対峙したことがあるが、敵視して、戦ってはダメなのである。戦うと、相手もものすごい力で反撃してくるし、絶対に言うことを聞かなくなる。

 どうすればいいかというと、たとえ動物霊であっても、理由があって憑依している場合が多いので、その理由を聞いてあげるのである。そして、愛をもってこれを諭すのだ。そうすると、力を使わずとも自らスッと抜け出ていく。「和す」ことによって悪は悪でなくなるのである。

       ☆正に大調和かける