マインドの法則久瑠 あさ美氏

 潜在意識にアクセルするための三つのプロセス
 ?「want」原動力 
  「〜したい」といった熱意や意思などの内的エネルギー
 ?「イマジネーション」創造性
  「想像」が「創造」を生む、生産的でオリジナルな発想力
 ?「マインド・ビューポイント」心の視点
   自分を高みに上げ、俯瞰して可視化する心の視野
 


自分がどう在りたいかの意思決定が、未来の自分の居場所を決めていくのです。自分の「want」を社会にどう機能させるのかを「マインド・ビューポイント」を引き上げ、「イマジネーション」を駆使し、他社や社会の「want」と結びつけていくこと、そこで生まれる感動は、一人では味わうことのないとても大きなものなのです。

  「今、自分は一流である」と意思決定する

 人は、現在の未来の自分の姿を、これまでの自分の姿に照らし合わせて評価してしまいがちです。でも、ここで「自分はまだまだ一流ではない、二流に過ぎない」と、あなたがあなた自身の限界を設け、評価を決めてしまうと、未来のあなたもまた一流にはなることはできません。

 なぜなら、あなたが決断を下す自分への評価が、あなたの未来を創っていくからです。あなたが「自分は一流である」と意思決定することで、潜在意識はそれに従って動いていくからです。

 現在の自分が一流と認めらない弱さは、逃げの姿勢を助長します。

 そして、その甘さは妥協を生みます。また、人は無意識に現状を維持しようともしてしまいます。今ここで自分が一流に値していると意思決定することで、あなたの自由意志のもと、確実に未来は変わり、あなたが望んでいるほうへ向かって動きだします。これが潜在意識のチカラなのです。

 貴方が未来に一流であるかどうか。それはあなた以外には決められないことであり、他の誰かに決められるものでもありません。自分の未来は、自分自身で意思決定し、創り上げていくものなのです。

 しかし、もしあなたの中に「未来にこう在りたい」という姿があるならば、自分の意思決定により、その未来を現実のものとすることが絶対にできるのです。つまり、あなたの未来は、あなた自身の意思決定によって変わりはじめるのです。

 ☆潜在意識にあるマイナスの自己イメージは

トラウマをぬきまくる

 時間の流れを「未来→現在→過去」と捉えなおす。それでは、未来にリアリティを持って、あなたが未来において達成したいと思っていること、こうで在りたいという姿を思い浮かべてください。

 高揚感を覚えはじめるはずです。何よりも心が解放され、自由な状態になります。過去や現在の時間に制約されなければ、これから自分の人生がどのようになっていくか、本当はどうなりたいのかという、「未来志向型の心」の状態になっています。