シェルドレイクの仮説とは?
正式には「形成的因果作用の仮説」という。
《現在自然に存在するあらゆるものの形は、過去に存在した同じものの「形の場」から影響を受け、過去と同じ形になる。その影響は「形の共鳴」と呼ばれるべき現象である。
しかしその共鳴現象はエネルギー伝達を伴わない。要するに過去の形は、時間と空間を超えて現在の形に影響を及ぼし、過去と同じ形を再現させようとする〉
これがシェルドレイクの仮説の要約である。
現在自然に存在するあらゆるものの形とは、たとえば原子、分子、結晶、細胞の中の器官、細胞、組織、有機体、生物、自然、そして宇宙そのものの形である。
さらに動物の行動形態、心の構造、人間の行動、認識パターン、グループや家族、国、社会、そして社会現象の形にまで及ぷ。
つまり、私たち自身や私たちのまわりに存在するあらゆるものの形が、過去の形の影響を受けているというのだ。
「形の場」というのは、ものの形態を形成するフイールドのことで、生物発生学の概念からもってきたものだ。
学問的には「形態形成場」とか「形態場」とかいうのだが、わかりやすくするため私は単純に「形の場」とした。またここでいう形態とは、ものの形やパターン、構造を決めるプラン、あるいは設計図のようなものである"それでは「形の場」と.はいったい何かというと、それは形を形成する情報の込められた時空構造というしかない。
そして過去に何かが存在していたから、その形の情報を込めた「形の場」がこの時空につくられていると考えるのである。
まなこの形態の「場」には設計図やものを形づくる力があるとともに、一種の記憶が存在するのである。
「形の共鳴」とは振動数の同じ音叉を並べておいて、一方を鳴らすと、もつ一方もすぐに共鳴して鳴りはじめるように、「形」同士が共鳴することをいうのである。
同じ形態もっ存在は、形のレベルで、まるで音叉のように共鳴するという考え方である。このように過去のものが未来の類似したものに影響を与えることを、「形の共鳴」というわけである。
*過去の歴史も形の場を形成している
*新しい形の広がり方と、自然が持つ創造性
*風呂に入った最初の猿に働いた自然の創造性
*それは良い事にも悪い事にも作用する
*一瞬一瞬の一部は過去に依存し、
一部は創造性に依存する
**同じ悪いことが起こらない様にするには
000に関わる形態形成場之Include world EG抜く
**良いことがどんどん起こるように
000の利他的行動に関わる
形態形成場之Include world
神入神
**000の実現に関わる
形態形成場之Include world
神入神