ソーシャル化が政治・社会にもたらす

福音と混沌 

日本の政治史上初、画期的な

“ソーシャル党首討論会”

当初、自民党の安倍総裁がこのニコニコの活用にポジティブな姿勢であったのに対し、民主党サイドはそれをリスク視する向きが強く、ネガティブな姿勢を示していた。

しかし最終的にそれを採択する(せざるを得ない)結論に至ったことは、「ソーシャル化する社会」がもはや歯止めの利かない潮流(民意)であり、2012年はその潮流の勢いが増す節目となったことを物語っているように感じられた。