メタンハイドレード利他自利 フーチ 95%
日本の周辺に、世界最大のメタンハイドレード資源があります。メタンハイドレードは地球を救う?
メタンハイドレートの見た目は氷と同じ。しかし、火をつけると燃えるので、「燃える氷」と呼ばれます。1立方メートルのメタンハイドレートを解凍すると164立方メートルのメタンガスになる。
メタンハイドレートは日本周辺にたっぷりあることがわかっています。
アメリカエネルギー省によると、南海トラフ(東海地方沖から宮崎県沖)北側に4200億〜4兆2000億立方メートル。
地質調査所の調査では、南海トラフ、北海道周辺海域に、6兆立方メートルが存在する。これは、日本の天然ガス使用量の100年分(!)に匹敵します。
希望は「日本海」に!メタンハイドレートを活用すれば、日本はエネルギー自立国になれるのでしょうか?自立国どころか、世界有数の資源大国になる。
それどころか、資源がなくて苦しんできた国々に、とても安い値段で輸出できるようになる。1000メートルをわるような浅い海にある。
しかも、海底の上に塊で、結晶状で存在している。真っ白な塊そのままで露出しているものもある。砂と混じっておらず、氷状のまま存在している。