中国毒品ワンサカ 夏の食卓がヤバイ 

今年3月6日、北京の人民大会堂で開催中の全国人民代表大会(国会)の会議室で、一袋のピーナッツを取り出した。その中から10粒ほどすくって、水の入ったコップへ入れた。すると数秒後に、コップの水は真っ黒に変色した。
「悲しいかな、われわれは普段、こんな毒入り食品を口にしているのだ!」。 

忘れもしない北京で暮らしていた昨年夏、近所の八百屋でキュウリを5本ほど買って冷蔵庫に入れておいたら、翌日、5センチくらい膨張していて、かつ花が咲いていて仰天したことがあった。

 中国では夏野菜や夏の果物には、さまざまな「仕掛け」が施されて出荷されている。一例を挙げれば、トマトに赤い色素を、ピーマンには緑の色素を添加し、見栄えをよくする。防腐剤もちりばめられていて、半永久的に腐らない「芸術品」もある。
 中国毒ピータン、卵もニセモノ!?もう何も信じられない。