食べるのは敵国・日本 

法外な値段で売れるため、「海の宝石」と呼ばれている。特に夏向けは需要が沸騰するので価格も急上昇する。

それで使用が禁止されている孔雀石緑(マラカイトグリーン)と避孕剤(ピル)を水中にブチ込んで、大量生産するのだ。前者は成長促進剤で、後者は稚魚の病死予防用だ」。
 確かに、中国産ウナギからは過去に、マラカイトグリーンをはじめいくつもの発がん性物質が、日本の検疫当局によって摘出されている。今年2月にも、さいたま市で大量のマラカイトグリーン入りウナギが検出され、72.5トンもの蒲焼きが回収処分を受けたばかり。