団塊世代の罪と罰

 かってこの国を支え、そして今この国を疲弊させる664万人の最大勢力

権力志向と自己顕示欲の強さ、マイホーム信仰、人のアドバイスは聞かずに上から目線、サラリーマンルールが第一、我が子に押しつける学歴至上主義……

そうした彼らが定年を迎えた今、その存在はニッポンの原動力から「不良債権」にかわりつつある



労働市場

非正規と復興特需だけでは駄目だ

「職なき未来」を救うのは「職の創造」しかない