闇の世界権力が「完全隷属国家日本」を強く望む理由?
中丸 薫氏
フーチ 80%
世界中が日本周辺に注目している
戦後の世界秩序を裏から動かしてきた人々によって、21世紀の現在も、いまだに「危機」演出されています。その危機は、さらに深まる様相です。その背景には、後に詳述する「世界秩序を裏で動かす人々」=「闇の権力」が、衰退しはじめている、ということがあります。
尖閣諸島と沖縄を狙う中国。内政への批判を「外」に向けようとする中国政府。中国に莫大な借金をしているアメリカの出方。ベトナム軍、各地で中国に敗退。
断末魔の欧米支配層にどう対抗するか
「食糧をコントロールするものが人々を支配し、エネルギーをコントロールするものが国家を支配し、マネーを支配するものが世界を支配する。TPPこそが、食糧・エネルギー・マネーを欧米支配層が世界金融・経済破綻のさなかで世界支配の力を取り戻す最後の手段なのです。
日米で食い違っている「合意文書」
アメリカ政府は、TPPに関する交渉と称して、日本と二国間だけで自動車、農産物、保険などの貿易障壁をなくす要求を出しています。
もともと、日本に対してアメリカの企業や政府の利益を確保することが、TPPを持ち出したアメリカ側の思惑だったので、TPPが交渉参加国全てと成立しなくても、日本から利益を奪うことができれば、目的は達成されるのです。TPPの化けの皮は次々とはがれてきています。特定秘密保護法は「治安維持法」より悪法。