財務省ポチを集めた“超軽量級”

これは見るも無残な「絶対増税内閣」だ
安倍・自民は400人の無能雑兵集団と化した

御用新聞が絶対書けない政局の真相」

新三役、新閣僚が口を揃えて「消費税10%」を主張する惨めさよ

大メディアの祝賀ムードもヨイショ報道も虚しく響く。

9月3日に行われた内閣改造・党閣改造・党執行部人事からは、この内閣が国民を向いてらず、それどころか国家や国益さえないがしろにして自分たちの“身の安全”を確保しようとしている小心者の集団であることがわかる。

安倍首相はなぜ財務省の意のままに人事を行ない、400を超える圧倒的な議席を持つ自民党がそれに倣うのか。

この国の政治が抱える病理が今回の人事に集約されている。

党税調「インナー」の無力化 税制改正ともなると、財務省主税局の官僚より税制に詳しいインナーと呼ばれる自民党税調の幹部たちが首を縦に振らなければ総理といえども国会に提出することはできなかった。

現在の自民党が官僚に言われるままに増税に走るのは、官僚と議論できるだけの勉強をしている議員が少ないからだ。