医者の嘘
石井 光氏
フーチ 90%
医者は自分の都合でウソをつく
コラーゲンが関節の痛みに効果があることを教えてくれたのです。当時の私は、コラーゲンに関する知識はほとんどなく、“美容にいい成分”という程度の印象しかありませんでした。
しかし、改めて調べてみると、コラーゲンが骨や血管の健康と大きく関わっていることがわかりました。骨粗しょう症や動脈硬化などに目覚しい効果があることがわかったのです。
不要なものを患者に押し付ける医者たち
政府は国民医療費の削減に躍起になっていますが、私から見れば、医者が不要な手術や薬を押し付けている現状にこそ問題があると思います。
抗がん剤には発がん性がある
がん患者が増えているのは抗がん剤の過剰投与が原因。「毒を以て毒を制す」という諺がありますが、抗がん剤はまさにその通りなのです。
第一次世界大戦中に毒ガスとして使用されていたホスゲンという化合物があります。第二次大戦後にホスゲンの毒性を薄めて開発したのがそもそもの抗がん剤です。
実際には、1950年代に旧ソ連でホスゲンを基にした5FUという最初の抗がん剤が開発され、それが日本に導入されました。
抗がん剤では、再発・転移を防げない
最近のがんの研究で「がん幹細胞」の存在が明らかになっています。「がん幹細胞」は、がん細胞を生み出し、腫瘍を作る親玉的な存在です。しかし、やくざの親分と同様、ほとんど動きません。自らは増殖しないのです。
免疫療法の99%は効果なし。詐欺といってもいい。がんの免疫で主役の役割を担うのがNK細胞。がんワクチンは効果なし。医者の冷たい態度で自殺を図った男性患者。コラーゲンは動脈硬化や骨粗しょう症にも効果あり。魔法の薬「ステロイド」には発がん性がある。
糖尿病を治療しても合併症は減らない
高血圧や糖尿病で合併症が発生する原因は、いずれも血管の動脈硬化が原因です。動脈硬化は降圧剤や血糖降下剤で治すことは出来ません。だから、いくら血圧や血糖をコントロールしても合併症を予防することは不可能なのです。コラーゲンがフレームになり軟骨が定着する。
放射線被ばく量は、胸部X線の200倍に達する
胃のバリウム検査は、全国の健康機関で毎年行われています。しかし、胃のバリウム検査で、どの程度の放射線被ばくするのかは、あまり問題視されていません。現実には、無視できないレベルの放射線被ばくをしています。
魚のコラーゲンには、魚皮由来とウロコ由来がある
魚皮は柔らかいので加熱と酵素でコラーゲンを完全な形で抽出できます。魚皮由来とウロコ由来は、同じI型コラーゲンでも抽出の際に塩酸処理するかどうかでコラーゲンの活性度が異なるのです。
人間の体にはホメオスタシスという機能があります。これは、恒常性とも訳され、生物が様々な環境にさらされても体内の状態を一定に保ち、正常な状態を維持する現象のことをいいます。
原因不明の症状は医者が作っている
慢性膵炎の患者にもこのようなことがよくあります。血液検査をしても、尿検査をしても正常、CTでも正常という判断になりますが、本人は腹痛とか下痢とかの症状に悩んでいるわけです。