新世界秩序

新世界秩序(New World Order 、NWO)。

この世界政府による独裁制の成立はクーデターのような目に見える形ではなく、段階的に成し遂げられるものとされており、国際連合を頂点とする国際通貨基金世界銀行による金融的な支配、欧州連合などの地域統合を名目した国家主権の段階的な廃止、NAFTAやTPPなどの自由貿易体制を通じた人と資本の移動自由化による経済的な国境の廃止、または地球温暖化世界金融危機など世界レベルの取り組みが不可欠であるという、いわゆる「グローバルな問題」を創り出し宣伝することによって国家の廃絶が必要であるという世論の形成を通じて行われるとされる。

ジェイ・ロックフェラーは以前からずっとロスチャイルドとねんごろな関係にあると噂されてきましたが、このロスチャイルド天皇家とともに日本中心のNWO計画を進めようとしてきました。
 一方のディビッド・ロックフェラーは、あくまでアメリカ中心のNWO計画を推進しようとしてきました。要するに、自分を中心にしたかったわけですね。

  福田首相の場合、天皇家とロックフェラー家の対立の狭間に立たされるのが嫌になったのでしょう。この頃はまだロックフェラーと天皇家の勢力とがそこそこ拮抗しあっていたのではないでしょうか。

つまり、この当時はまだロックフェラーの勢力がそれだけ強かったという証拠です。そのため、麻生内閣はすぐにロックフェラーに叩きつぶされてしまったわけですが、その後もまだ天皇家の勢いは衰えず、民主党が与党に変わったものの、その首相であった鳩山と菅内閣は完全にアメリカとは縁を切る方向で進んでいきました。
しかし、ロックフェラーがこれに怒って3.11の人工地震を起こし、日本の国力を削ぎ落とすと同時に、菅内閣を失脚させてしまいました。で、この次に野田政権が誕生し、アメリ売国政策を次々と成立させていったわけです。何しろ、消費税増税やTPPを言い出したのは彼ですからね。

 しかし、野田が全く国民からの支持を得られなかったので、ロックフェラー家はやむなく安倍晋三に首をすげかえることにしたわけでしょう。

しかし、安倍内閣が次から次へとアメリ売国政策をとっている間に、ロックフェラーの勢力はどんどん弱体化。まあ、当然です。何しろ、デイビッド・ロックフェラーはもう99歳です。いつ死んでもおかしくないような状態です。しかも、彼の看病をしていたと思われる医者のリチャード・ロックフェラーもヘリで墜落死。

こうなってくると、デイビッド・ロックフェラーの勢力が衰えるのは当然です。ロックフェラー一族の大半がデイビッド・ロックフェラーのお膝元を離れ、ジェイ・ロックフェラー側についたことは疑いようがありません。

で、このジェイ・ロックフェラー。実はかねてから小沢一郎とはねんごろな関係にあります。小沢一郎自民党を離党する前、「日本改造計画」という本を出版しているのですが、この本の英語版になんとジェイ・ロックフェラーが序文を寄せているのです