原発性アルドステロン症

 高血圧の10〜20人に1人といわれる原発性アルドステロン症。放置すると一般的な高血圧より早く、脳卒中や心臓疾患など合併症を起こす。副腎にできた腫瘍のために、アルドステロンが過剰に産生され、高血圧になっている場合は手術で治療する。副腎の全摘出ではなく、内視鏡による部分切除も可能になっている。降圧剤で治らない高血圧は、専門病院での検査が望ましい。

・・・・・時空研カルテは色々。