米国、カナダ、ウクライナ

ナチズムを支持する国が判明した。

来年の第二次世界大戦終結70周年にあわせロシアが国連総会に提出したナチズムの英雄化を非難する決議案に、唯一反対票を投じたのが、米国、カナダである。

国連に加盟する193か国中、ロシアの決議案に、115の賛成票が投じられた。反対票を投じたのは僅か3か国。カナダ、米国、ウクライナである。また、EUを含め、55カ国が、投票を棄権した。