大メディアが報じない大事件

電波利権にあぐらをかいてきた日本のテレビ局は今秋の「黒船来襲」に戦々恐々

「米ネット(世界5700万人が視聴)TV」上陸で日本のテレビ局が全滅する!?

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 「テレビといえば○チャンネル」という時代は終わった。いまやBS、CSなどを含め数百チャンネルが存在するが、この秋、それどころではない10万本以上のコンテンツを有する“黒船”がアメリカからやってくる。

日本のテレビ業界は民放テレビ局が公共の電波を総務省からタダ同然で与えられ、60年以上、地上波のチャンネルを独占してきた。だが、その「独占」は今後、意味がなくなる。その結果、電波利権という“鎖国制度”に守られてきた日本のテレビ局が消滅する可能性さえある。

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