米国に貢ぐ“裏帳簿”

特別会計」の醜い闇
船瀬 俊介氏]

 日本を陰で支配!最高裁事務総局とは?

 新進気鋭の社会評論家、徳永秀晃氏は語る。「従来のジャーナリズムには重大欠陥があります。末端の問題構造ばかりで、司法判定セクションである最高裁の司法官僚、ヒラメ裁判官、許認可セクション官僚の不正構造を書いていないことです」。

徳永氏

 つまり、司法判断トップの最高裁腐敗、加えて認可行政の不正を暴かないメディアは無意味と断罪する。

 さらに…、「米軍と日本官僚の不正です。日本の国策は、ほとんど日米合同委員会が決めている。この事実がわかれば、医療犯罪も、原子力ムラも、シックハウスによる殺人住宅も、ことごとく謎が解けます」。徳永氏

 彼は日本中枢の腐食の背後に存在する“闇の支配者”に気づいた。「毒樹の果実」を生み出す日米合同委員会。一千兆円を超える!「特別会計使途不明金