ニッポン経済  世界最強論!?

ぐっちーさん
フーチ 90%

日本は言わば手の届かない憧れの的
深窓の令嬢である

 日本では小学生が電車に乗って普通に学校に通っています。高校生にもなって親が送り迎えをせねばならないアメリカなどとは明らかに違います。

ミシュラン星の数では東京が世界ダントツ1位です。いわゆる人的資本などを含めた、国連などが試算している国力ランキングではほぼ間違いなく1位になります。「これのどこがいけないのか!?」と彼らは言うのです。「まさにこれこそが富の象徴であり、日本が大成功した証拠ではないか」と言うわけですね。

 日本経済は長く停滞し、少子高齢化でどんどん衰退していると外国人は思っていません。

100%あり得ません。

むしろその逆で、日本こそ次の時代をけん引していく可能性が高い国だろうと思われているのが現実です。
      メードインジャパンのその先

 日本で製造されたものというだけではなく、日本人であること、あるいは日本人がやったこと、それ自体がブランド化しているという話です。

iphoneの半分以上は日本製部品




 iphone6の場合、高性能とともに繊細なデザイン性が求められますので、1300点と言われる部品のうち55%ほどは日本製。そして、肝心要の基幹部品にはほぼすべて日本製が選ばれており、そのほとんどが他社製品では代替不可能なキラーコンテンツとでも呼ぶべきものになっています。